姿勢を正しましょう

 アトピーしんどい…もう疲れた…。と背中を丸めて自分の足もとばかり見ながら歩いている方、背中伸ばして伸ばして!!

 日本人女性には、姿勢が悪くて損をしている方がたくさんいると思います。黒髪でスレンダーなボディ、流行のファッションに清潔感のあるきちんとメイク、で、猫背。
…って最後のヤツで全部台無しです!

 姿勢が悪いと、かっこ悪いだけでなく不健康そうに見えますし、私が何より問題だと思うのは、卑屈で自身がなさそうに見えることだと思うんです。自分、ここにいてスミマセン。背中丸めて小さくなってます。という感じに見えませんか?

 アトピーの炎症が顔に出ている時など、確かに人目を避けたいですし、自分自身の存在感を消したいと思うことはあります。それは本当によく分かるのですが、今そのような気持でいる方がいれば、その考え方を捨て、あえて姿勢を正して「自信のある」自分の存在を世の中に示すことをしてもらいたいなと、そう思うんです。

 炎症が酷いとき、心にまったく余裕などありませんし、前向きに楽しむなんて到底無理です。でも、いったん心が「卑屈モード」に入ってしまうと、もうどこまでも落ちるしかないんですよね。これを、食い止めたいのです。いったんこのモードに入ってしまうと、回復までとても時間がかかってしまいます。

 

 背中を伸ばしてきっちり前を向くことで、卑屈モードに落ち込んでしまいそうな心をグッと引き戻し、自分は自信を持ってここにいます!とまず自分に言い聞かせ、次に外にアピールすることが、炎症に負けずタフな気持で毎日を過ごす第一歩になり、ひいてはアトピーの克服に繋がるかなと。

 また、姿勢を正すことで呼吸も深くなり、これは身体に良い効果をもたらします。しっかり横隔膜を動かし深い呼吸を繰り返すことで、副交感神経の働きが高まり、気持をリラックスさせてくれる他、全身の血行も良くなります。これは免疫細胞の活性化や、冷え性の改善にもつながるので、体質改善の大きなバックアップになるはずです。

 私は子供の頃姿勢が悪かったのですが、高校生の頃友人に指摘され、直すように努めた結果、今では、新しく知り合った方から「バレエを習っていたのですか?」などと聞かれるほど、姿勢の良いことを誉めていただく機会が多くなりました(逆に背中を伸ばしている姿勢がクセになってしまい、長時間のパソコン作業の時などは背中が疲れてしまうこともあるのですが…)。大人になる前に直せて本当に良かったと思っています。    

 

 

 目指す姿勢の理想は、肩を後ろにグルグル回し、腕が後ろに回った時の胸の開き方をキープすることです。最初は疲れるかもしれませんが、姿勢を正して気持もまっすぐ前向きになりましょう!

←ハンドケア  Back