オイルにハーブのパワーを!

 肌にとって良い効果のあるオイル、これまた良い効果のあるハーブ、だったら両方のパワーを同時にいただいちゃいましょう!という欲張りな方にオススメなのは、手作りのインフューズドオイルです。

 インフューズドとはinfused(煎じ出す)という意味で、つまりインフューズドオイルとは、ハーブの有効成分をオイルに煎じだして使いましょうという贅沢なもの。これじゃあオイルとハーブの有効成分の相乗効果も期待できちゃいますね!作るのに1ヶ月程度かかるのですが、なんだか待っている間も「実験」のようでワクワクするんですよ。

 しかし材料を揃える前に注意です!オイルもハーブもそれなりにエネルギーの強いものです。肌の弱い方が安易に選ぶと、アレルギーを引き起こす可能性もありますので、使用する材料が自分に合っているかどうかは、ひじの内側に少量を塗り(ハーブなら、水に煮出した液体を)1日置いて肌の変化をみるパッチテストなどで、必ず確かめてから使用してください。自分の肌に合う材料を見つけ出し、お気に入りの自分仕様で作ってみましょう!

 顔に使用する際は「適量」厳守で使用しましょう。適量は「1~3滴」です。化粧水に混ぜて顔全体に染みこませるように塗りましょう。特に皮膚の薄い顔は、つけるオイルの量が多すぎると、酸化を起こすなどで皮膚の状態が悪化する可能性があります。

 

 

◆材料◆

 

肌に合う植物性の油
例:オリーブオイル、グレープシードオイル、スウィートアーモンドオイル、アボカドオイル、椿油など

肌に合うハーブ
例:消炎には「セントジョーンズワート」、殺菌には「タイム」、老化防止には「ローズマリー」、抗菌には「レモングラス」、肌の修復には「ジャーマンカモミール」など

抽出用のガラス瓶

 


◆作り方◆

 

①清潔なガラス瓶に、乾燥ハーブを入れます(この例で使用しているのは、レモングラス、マルメロ、リコリス、ローズヒップ、ハイビスカス、ヒマワリ、ローズフラワー、ヤグルマ菊のミックスハーブ)量の規定は特にありませんが、オイルの中を泳ぐ余裕が残るくらいにしましょう。

 

 

②瓶の7分目程度までオイルを注ぎます。

 

 

③ハーブの成分を活性化させるため、日当たりのよい場所に置きます。時々瓶を振って、ハーブを混ぜます。このまま2週間。

 

 

④一度ペーパータオルなどで濾し、ハーブを新しいものに取り替えます。また日当たりの良い場所で、時々振って2週間おきます。

 

 

⑤キレイに濾したら完成です!


酸化しますので、1ヶ月ほどで使い切るのが理想です。暑い季節は冷蔵庫での保存が安心です。オイルとハーブのパワーの相乗効果、お楽しみください。

 

 

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