お風呂の温度、考察

 疲れて仕事から帰った夜、アツーイお湯に浸かって「ふぅ〜〜〜〜〜」と力を抜くのって、気持の良いものですよね。熱いお湯が、ピリピリと皮膚に気持のよい刺激…って、ちょっと待ってください、皮脂が、皮脂が流れ出てますよ!!!

 バリア機能の弱まっているアトピー・敏感肌さんの皮膚、一般の普通肌の人よりも、角質層が隙だらけです。隙だらけというのは比喩ではなく、文字通り「隙間だらけ」なんですね。なので当然外からの刺激に弱いのですが、逆に中からも、必要な成分が流出しやすいということになりますよね。

 人間の皮膚から分泌される皮脂成分はまさに「天然のオイル」。我々の皮膚をちょうどいい具合に潤し、乾燥から守ってくれます。ところがこれは脂の一種ですから、高い温度のお湯に入ると、流れ出てしまうのですね。

 高い温度のお湯に「気持ちいいなぁ」と入る代償は、お風呂上がりの乾燥感です。皮脂が流れてしまったが故の、分かりやすい結果ですね…。

 われわれアトピー・敏感肌女子にぴったりなお風呂のお湯の温度は、39度程度。

 

 

 確かに、ちょっとぬるい気がしますよね。正直私自身も、熱いお湯に浸かるのが好きなんですが…確実に大きな代償がやってきますので、意識してぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。

 マッサージやアロマオイルなどを使えば、リラックス効果も高まりますしね!

 

 

 

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