マテ茶

 自然環境が厳しく、地面の上で育つ野菜の栽培が難しい南米で、1000年以上も昔から土地の人々の心身の健康を支えて来たお茶、それがマテ茶です。

 「飲むサラダ」と呼ばれるほど、ビタミンやミネラルの含有量が多く、含まれる栄養分を見ると、なるほどいろいろな種類の野菜をいっぺんに摂ったのと似たような栄養分が摂れるのだな、という気がします。もちろん野菜を食べられるなら、そっちの方がずっと健康効果は高いですが、サラダを摂れない時など短期的な野菜不足はじゅうぶんに補えるなと思います。

 

これが現地からやってきたリアルマテ茶!!
これが現地からやってきたリアルマテ茶!!

 日本で一般的に手に入るものは、ティーバッグなどになっており、たいへん飲みやすく美味しいものですが、本場南米では、茶葉を一緒に飲む方法で摂取します。カラバサと呼ばれる容器にマテ茶葉を入れ、そこに70度くらいのお湯を注ぎ、ボンビーリャと呼ばれるストローで、そのまま飲むんです。

 

 以前夫がブラジルに出張した際にお土産で買ってきてくれたのですが、茶葉までほとんどダイレクトに口に入ってくるので、確かに食物繊維なども合わせて余すところなく栄養分は摂取できます。…でもいかんせん、おそろしく苦い!!!とても美味しい飲み物…とは言えない味でした(右の写真はその時のものです。見た目からして…栄養満点!!)。

 口に合わないと続きませんから「美味しい」と思えるマテ茶を是非見つけてみてくださいね!

 南米では、MYマテ茶器セット(マテ茶葉、カラバサ、ボンビーリャ、お湯の入った水筒)を持ち歩いて出かけたり仕事に行っている人も多いらしいです。本当に日常的に愛飲されてるんですね。南米人の陽気な性格、フィジカルの強さの秘訣の1つでもあるのかもしれません。

 ※一部報道では発ガン性リスクがあるなど言われていますが、根拠に乏しいようです。

アトピー・敏感肌さんに嬉しい効能・成分

●マテイン●
マテ茶特有の成分で、冷え性の改善に効果があるとされています。

●フラボノイド●
一般的にフラボノイド(ポリフェノールの一種)が多く含まれ健康効果があるとされている赤ワインよりも含有量が多く、高い抗酸化作用を持ち、身体を酸化から守ってくれます。