色白だった少女の時代

 そもそも就学前の私の肌は、たいしたトラブルはナシ。強いて言えば、腕関節・膝関節周りが乾燥し、痒みが出ることがあった程度。

 

 腕・膝関節周りが悪化しがちな原因は諸説あるようですが、「諸説ある」というのはつまり「よく分かってない」ということなんだと思います。単純に、曲がる場所だから血行やリンパの循環が滞りやすいとか、刺激を受ける機会が多いとか、案外そんなシンプルな理由なのかもしれませんし。


 話は逸れましたが、私の持って生まれたアトピーはその程度。小学校低学年の頃は、脚関節周りを搔き壊してジュクジュクにしてしまい、包帯を巻いて行ったり、腫れを落ち着かせるために「里芋パスター(里芋をすりおろして、小麦粉とおろし生姜を混ぜ合わせて作った湿布)」をして学校に行ったりしていましたが、そんなの数える程度です。ま、アトピー体質はアトピー体質なんだろうね、くらいなものでした。


 小学校も高学年になり、中学校へ行くころになると、目に見えるアトピーの炎症は消失していました。このときは、ここでアトピーとのお付き合いはTHE ENDになったのだとばかり、思っていましたけどね…。

 10代のころの肌は、ほぼアトピーのトラブルとは無縁でした。数年単位で消えたり現れたりする、「いつもこの部分だけ痒くて爛れて皮が剥ける」という、500円玉大ほどのミステリースポットは数カ所あり、あまりに酷くなるとステロイド剤をほんの少し塗って抑えることはありましたが(「たくさんつけると危険な薬」という認識を持っていたので、いつも使用はごく少量でした)、気に病むほどのことでもなく、むしろ普通の10代らしいニキビやオイリー肌の悩みの方が深刻だった気がします。

  20代前半はあいかわらず「ミステリースポット」との付き合いはありましたが、他はトラブルもなく、大したケアもせずにフツー肌の女子として(それどころか「色白で肌がキレイ」と誉められることさえありました)それなりの青春を(?)謳歌していたと思います。

 

 

転機は25歳→

 

 

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